日・EUビジネス・ラウンドテーブル(1999年発足)では、日本と欧州の産業界を代表する企業幹部が年一回一堂に会し、日EU間の貿易、投資、産業協力の促進に関わる産業界からの政策提言を取りまとめ、日EU当局へ提出しています。現在は、日本側議長を三菱電機株式会社、柵山正樹取締役会長、またEU側議長をフランス郵政公社グループ、フィリップ・ウォール会長兼CEOが務めています。
政策提言書は4つのワーキングパーティにより作成されます。
Working Party 1 - Trade Relations, Investment and Regulatory Cooperation, Financial Services; Accounting & Taxation
「貿易・投資・規制協力、会計・税制・金融」
Working Party 2 - Life Sciences and Biotechnologies, Healthcare and Well-being
「ライフサイエンスとバイオテクノロジー、健康・福祉」
Working Party 3 - Digital Innovation & Mobility
「デジタルイノベーションとモビリティ」
Working Party 4 - Environment and Sustainable Development
「環境と持続可能な発展」